jkcファクトリー株式会社
海外協力工場
国外(中国)には、それぞれ専業の協力工場があり、製品の種類によって製造を委託します。強固なつながりによって
スピード・価格・納期・品質を高度なレベルで維持してもらっています 。トラブルへの対応、アフターケアもしっかりとサポートします。
ベルトコンベアを配置した生産ライン。管理者を配置し、常に正確な作業手順の遵守と不良発生時の措置を厳格に守り、顧客満足度の高い製品づくりを行なっています。画像は電源アダプターの生産ラインの一例です。(中国東莞工場)
生産ライン


従来手作業によるケーブルのハンダ付けをより安定性のある半自動装置を導入しています。はんだ付け部分は熟練が必要な部分であるため、人による精度、完成度の差が出てしまう工程のため、工程内不良率が低減し、導入し効率が上がりました。常にカイゼンを進めている協力工場です。(中国東莞工場)
ケーブル半自動はんだ付け装置


エージング検査
製造においては、顧客の要求にお応えするために、種々の検査が必要となります。当然ながら、効果的かつ効率的な検査が求められます。
エージング検査(老化検査)は、一定の市場クレーム除去、設計信頼性および量産安定性を確認、検証するうえで重要になります。協力工場では、機器に応じて各種検査を実施しています。(中国深セン工場)


ハーネス製造ライン
ハーネスの製造ラインは、コネクタ、端子、電線の調達、加工、検査まで一貫して生産しています。日本国内ではコスト上昇などにより、一部の大手会社以外は、分業に頼らざるをえません。中国においてはその輸送、部品調達インフラなど他国に対し有利な面が多く、納期のリスク等も比較的少なくコストメリットもまだまだあります。(中国浙江省内工場)
日本国内での検査体制、受入体制を整えており、万全の体制でお客様のご要望にお応えできます。